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自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスでおなじみの山と言えばヴァントゥー山です。アヴィニョンから北東へカルパントラの街まで来ると、ヴァントゥー山の姿がはっきりと見えてきます。プロヴァンス一の高峰で、標高は1912メートル。ファーブル昆虫記で有名なジャン=アンリ・カジミール・ファーブルはこの山を好んで訪れ、42歳の時までに23回登ったそうです。ふもとのあたりは地中海に面した南フランスの気候で、暖かい地方をこのむオリーブの木や、乾燥した土地をこのむタイムのような香草がはえています。2000メートル近い山なので、夏の暑いときでも、この山をずっと登っていくにつれてだんだん涼しくなっていきます。冬は雪が積れば真っ白になりますが、頂上の白く雪のように見えているところは、石灰質です。山頂付近のお花畑にはなんと、北極圏の植物までが生えています。雪のない季節には頂上まで車で行けます。サイクリング、徒歩で登っていく人も多いようです。
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ヴァントゥー山頂上で
風に吹き飛ばされそうです。雲のじゅうたんの
向こうにはアルプスの山々が見えます。

B&Bの前の道から見たヴァントゥー山です。
広大なすそ野が広がります。山のふもとは一面のぶどう畑とオリーブ畑です。
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