ここでは催し物のお知らせ、現在のフランスの状況、南仏のイベント等、分かる範囲内でお知らせしていきたいと思っています。
*詳しい内容などについては直接観光協会等でお尋ね下さい。*
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Cannesカンヌから西のMondelieu-la-Napouleマンドリュー・ラ・ナプールというところで行われるミモザ祭りが有名です。
2019年は2月20日~28日です。この時期になるとマンドリュー・ラ・ナプールという町周辺に沢山ミモザが咲いています。この町からカンヌもニースも近いです。香水で有名なグラースという町も山沿いに走ると10分もしないうちに着きました。
ミモザは春1番に咲く花として有名です。この花をみるともう春がそこまで来ているのだいう感じがします。
詳しい情報はこちら⇒
↓コートダジュールの【ミモザ街道】↓
森に咲くミモザ→
ミモザの花で囲まれたミスミモザ 沿道の人々に投げられるミモザの花束
精悍な牧童たちが馬に乗って行進。アルル娘たちの民族衣装も見逃せません。午後には闘牛もあります。3年に一度【アルルの女】の女王を選びます。
次回の女王選出の年は2020年です。
■ジプシーの祭り La Pélerinage des Gitans サント・マリー・ド・ラ・メール Saintes-Maries-de-la-mer 5月 24/25 日
二人の聖マリアと従者のサラを崇拝するロマ族の祭りです。サラや二人のマリアの像を担いで行進、海につける行事があります。
■カルパントラの蚤の市
毎週日曜の午後からやっていたカルパントラ(マザンの隣の大きな街です。約7km、車で8分くらいです。)の蚤の市が最近リル・シュル・ラ・ソルグに負けない規模に大きくなってきました。めぼしい物から売れていくので、本当に捜し物のある人は午前中から出かけることをお勧めします。書いてある値段で買う人はまずいないので、ここは値切れるところと頑張ってみましょう。その駆け引きが蚤の市の魅力でもあります。各自が勝手に好きな値段を付けているので同じ物が他の店でかなり安く見つかることもありますので、その辺は注意が必要です。
12月というのに寒さにもめげず沢山の店がでていました。 見に来る人も結構多くにぎわっていました。リルは有名になりすぎて値段がたかくなりましたが、ここカルパントラは穴場かもしれません。
■ファーブル記念館
ファーブル昆虫記で有名なファーブルが住んでいた家;2000年から続いていた改修工事がやっと終わり2006年春から一般公開されました。
この家はファーブル記念館Harmaas Jean-Henri Fabreとして彼が住んでいた当時のままの状態で残されています。
昆虫・植物・キノコ・無数の貝殻や化石など彼が研究して集めた標本がずらりと並んでいます。
ファーブルの昆虫観察の場であった広い庭には何百種類もの花が咲き乱れいます。気候のよい時期にはファーブルになった気分で庭でのんびり自然を観察してもよいでしょう。
余談ですが、『B&Bスカラベ』の名はファーブルにちなんで付けました。
場所:Sérignan-du-Comtat TEL:04.90.70.15.61. B&Bスカラベから車で30分です。オランジュの近くです。
ファーブル記念館Harmaas Jean-Henri Fabreのサイト→http://www.museum-paca.org/harmas-collections.htm (仏語)
開館日:2016年4月1日~6月30日と9月1日~10月31日 10時~12時30分、14時30分~18時
2016年7月1日~8月31日10時~12時30分、15時30分~19時
入場料:大人5ユーロ、小人3ユーロ(4才~14才) 休館日:水曜・土曜・日曜午前中
■リル・シュル・ラ・ソルグの国際蚤の市
102ème/ 103ème Foire Internationale Antiquités & Brocante
à l'Isle sur la Sorgue
リル・シュル・ラ・ソルグで年2回催される【国際蚤の市】 毎週日曜ある蚤の市の規模が拡大され多くの古物商が集まります。
500件に及ぶ骨董屋が出店。蚤の市好きには見逃せないイベントです。
詳しくはリル・シュル・ラ・ソルグのサイトで→ http://foire-isle-sur-sorgue.fr/
夏の国際蚤の市は2019年8月 15日~ 18日頃です。
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6月
■移牧祭 La Fête de la Transhumance サン・レミ・ド・プロヴァンスSaint-Rémy-de-Provence 6月5日11時~Centre Ville
3000頭以上もの家畜が放牧地へ移動する祭りです。伝統衣装をまとった牧人と家畜が村々を通り過ぎていきます。
怪物タラスクを聖女マルトが退治する。午後には闘牛もあるようだ。
伝統衣装を身につけた人々のパレードやダンス、歌、闘牛などさまざまなイベントが行われる。
オペラ、コンサート、演劇など。サン・ソーヴール教会では室内楽などもある。サイト→http://www.festival-aix.com/ このサイトからチケットの購入もできます。
演劇、ダンス、音楽などの公演が行われる南仏を代表する演劇祭。サイト→http://www.festival-aivgnon.com
ローマ遺跡の古代劇場で行われるオペラ祭。シェークスピア劇やバレエも行われる。世界一流のアーティストが出演する。
佐渡裕指揮の蝶々夫人なども上演された。公式サイト→lhttps://www.music-opera.com/fr/4554-choregies-d-orange/date_2016-12-05,2017-09-30?gclid=CODWs6mz19ECFZG6Gwodk1sJQwこのサイトからチケットの購入もできます。
■第104回 ツール・ド・フランス 2019年 7月6日~7月28日
3週間で2,917Kmを走る自転車競技、今年はBruxellesが出発点。
2016年は7月14日にヴァントゥー山の山道登りコースが入っていてマザンの村中を通過しました。ヴァントゥー山がコースに入る年はマザンにもたくさんの観光客が訪れますが、フランス各地に観光客を呼びたいのでコースは毎年変わります。
日本人の新城幸也選手は今年も参加されるのでしょうか?もし参加されるならツール・ド・フランスの楽しみが倍増するのですが・・・
ツール・ド・フランスの公式サイト⇒http://www.letour.fr/fr
2019年のツール・ド・フランスのコース地図
山車のパレードや闘牛が行われる
民族衣装の人々が搾りたてのワイン樽を担いでパレード。法王庁広場では花火や試飲会が開催される。